ダウンライト

マンション
ダウンライトとタテ型ブラインドで、シンプル&心地よいリビングへ
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施工内容 | LED照明設置、配線工事 |
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施工場所 | リビング |
使用製品 | ダウンライト |
光・素材・レイアウトのバランスを考えたリビングリニューアル
長く過ごすリビングをすっきりさせて心地よい空間にしたいとのご要望から、まだ新築から間もないため予算をそれほどかけずとも効果がでるイメージチェンジを考えました。まずは窓の占める割合が大きいため、カーテンからタテ型ブラインドに交換。また、既存のシーリングライトは角型で、落ち着いた色の天井クロスとダーク色の床が相まって重たい印象になっていました。そこでシーリングライトを撤去後、ダウンライトを新設。今回はすでに生活もしているため、どの辺にどのくらいの照度が必要なのか把握できていたので、器具の埋込穴φ100とφ75を組み合わせて設置することにより非調光とし、調光スイッチの工事も必要なく費用も抑えることが出来ました。

最近は小型ダウンライトも種類が多くなりました。なかでも発光面がみえにくいタイプはソファに座っても眩しさを感じることが少ないため、今回は採用していませんがお勧めです。シンプルになった空間には植物やお気に入りの家具を置くとより愛着のある住まいに仕上がります。
配線や天井下地を考慮した、無理のないダウンライト計画
ダウンライトは天井下地に当たらないこと、他の配管などとの適切な離隔距離で配置することや、既存電源から配線を引けるかなど、いくつかポイントに注意すれば天井を解体せずできます。一般的なダウンライトは天井裏の高さが130程度の空間があれば設置可能ですが、古い物件ですと天井がコンクリートの場合もあります。また木造の場合は天井裏に断熱材のブローイングを吹いていることもあります。それらの場合は施工は難しいでしょう。
器具位置については予めご希望はお聞きしますが、施工当日に天井裏の状況を確かめながらお客様と決めます。


使用製品
ダウンライト